よこはま若葉町 多文化映画祭
主催者ホームページ
チラシ(PDF)
■日 時:2009年8月22日(土)〜8月30日(日)
(映画館での映画祭は8月28日(金)まで)
■場 所:シネマ・ジャック&ベティ 、シネマ・ジャック&ベティ・カフェ
■料 金:一般1300円、大学・専門・シニア1000円、高校・外国人800円、
3回券3000円、パスポート4500円
■主 催:よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
■内 容 「シネマ・ジャック&ベティ」
【A】BASURA バスーラ
2009年/102分/日本 監督:四ノ宮浩
かつて東洋最大のスラムと呼ばれたゴミ捨て場スモーキーマウンテン。
そこではゴミを拾って転売する「スカベンジャー」と呼ばれる人々が暮らしていた。
【B】ブラジルから来たおじいちゃん〜愛しき祖国、ブラジル〜
2008年/59分/日本 監督:栗原奈名子
サンパウロに暮らす日本人老移民が日本を旅し、在日出稼ぎブラジル人との
交流を通して、自身の移民体験やアイデンティティーを辿るドキュメンタリー。
【C】空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜
2008年/90分/日本 監督・撮影・編集:三浦淳子
タイの最北部、ミャンマーやラオス国境に近いメーサイの郊外に、コインテップ村が
ある。ここでは、貧困や犯罪から逃れたアカ族の子供や女性たちが、イタリア人
神父の下で暮らしていた。
本作は、作者である三浦淳子がタイ北部の施設に暮らす人々と出会い、交流を
深めていく姿を描く。
【D】Dear Pyongyang 〜ディア・ピョンヤン〜
2005年/107分/日本 監督:ヤン・ヨンヒ
家ではステテコ姿でくつろぎ、「オモニ(母ちゃん)最高!」と叫ぶ陽気な父。
私(ヤン・ヨンヒ監督)は父を愛しているが、祖国に絶対的な忠誠を捧げ続ける
一面を、どうしても理解することができない。
【E】水没の前に
2004年/143分/中国 監督:李一凡(リ・イーファン)、鄢雨(イェン・ユィ)
2009年完成予定の世界最大の三峡ダム。何百、何千の人々が住居を失い、
多くの町が貯水の水位下に沈む。そのひとつ詩人李白で有名な四川省
奉節(フォンジエ)の町にカメラは目を向ける。