10/30明治学院大学 オリーブから考えるパレスチナ問題

http://ccp-ngo.jp/document/20101030shukakusai.pdf

パレスチナでは長年にわたる軍事占領によって、数多くの検問所の設置、入植地と入植者専用道路の建設、分離壁の建設、許可証システムによる移動の制限などがあり、村や町ごとに分断され、生活が麻痺させられています。

また、パレスチナ人の家や農地が奪われて生活が破壊され続けています。こうした厳しい状況でも、多くの人びとが農業を続け未来につなごうとしています。

10月はパレスチナではオリーブの収穫時期。オリーブやワイン、そして映像を通して、パレスチナ人が直面しているさまざまな問題を考えてみませんか?