NHK放送文化研究所 春のシンポジウム
テレビの明日〜拡張するメディアのなかで〜
3月15日(火)15:30〜 研究発表・講演F
「日本と韓国・これからの100年に向けて」
日本が韓国を併合してから、100年を迎えた2010年、NHKは韓国のKBSと共同で、世論調査をおこないました。調査結果と、結果から浮かびあがる現在の両国の意識の違いについてNHK、KBS双方から報告するとともに、新たな時代に向けた日韓関係の可能性について、東京大学の姜尚中教授が講演をおこないます。
講演:姜 尚中(東京大学大学院情報学環教授)
専攻:政治学、政治思想史。主な著書に「オリエンタリズムの彼方へ」(岩波書店)、「悩む力」(集英社新書)ほか。NHK「日曜美術館」の司会も務める。
報告:キム・ヘヨン(KBS国際放送・日本語放送 プロデューサー)
KBS国際放送チーム長として、日韓共同で実施した今回の世論調査を担当。
報告:河野 啓(NHK放送文化研究所 主任研究員)