5/25一ツ橋 シンポジウム・多文化共生社会におけるケアワークの未来

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政府はアジア各国とEPA協定を結び、外国人の受け入れによって人材不足を補おうとしており、それはケアワーカーの労働条件をさらに押し下げる圧力になる可能性すらあります。

しかし、グローバル化の進展や超高齢化社会の現状を見据えると、他の先進国同様ケアワーカーの多国籍化は不可避的なのでしょうか。私たちはこのような事態について真剣に考えていかねばならないでしょう。

以上を踏まえ、様々な視点からケアワークの現在そして未来について多角的に検討し、障がい者や外国人などに背を向ける排除型社会に抗し、新しい多文化共生社会の実現の行方を探っていきたいと思います。

13:30 オープニング

13:35 スピーチ1 安積遊歩(カウンセラー)
『ケアワークへの招待〜豊かなつながりを求めて』

14:05 スピーチ2 宣元錫 (中央大学総合政策学部兼任講師)
『介護分野の外国人政策とその課題』

14:35 休憩(15分)

14:50 スピーチ3 福島みずほ(参議院議員)
『平和な福祉社会の実現に向けて〜格差社会の果てに〜』

15:20 シンポジウム『多文化共生社会におけるケアワークの未来』
司会:西中誠一郎(ジャーナリスト)
パネリスト:加藤みどり(立川在障会)
白崎朝子(介護福祉士)
高浜将之(グループホームのがわ・ホーム長)
三島佳子(介護グループふれあい・代表理事)

16:00 質疑応答
16:20 APFSユニオンの紹介

16:25 クロージング