3/13飯田橋 映像と語りと交流の会 中国残留邦人をご存知ですか?

私たちの隣にいるかもしれない中国残留孤児、中国残留婦人と呼ばれる方たち。戦後65年、訪日肉親捜しが始まって約30年、次第に歴史の中に忘れ去られようとしています。 戦後中国で生活することを余儀なくされ、日本に帰国後も様々な苦労が続いています。

中国残留婦人、孤児がどのような歴史を生きてきたのか、そして今、どのような想いで暮らしているのか。映像(『二つの国の狭間で』)やご本人たちのお話を通して、少しでも知ることができたらと思います。

そして、帰国者が地域に定着し、身近な交流が持てるように、私たちができることを考えてみる機会になればと思います。 中国茶を飲みながら、当日お話してくださる方との交流の時間もあります。皆さんお誘いあわせせのうえ、どうぞお越しください。お待ちしています。

栗原貞子さん(映画「花の夢」の主人公)が来てくださいます。

栗原さんは「中国残留婦人」。18歳で満州に渡りましたが、1年後の戦争終結直前にソ連軍が侵攻、居住地を追われ逃避行が始まりました。ようやく生き延びた栗原さんのその後は…。会場でじかにお会いしてみませんか。 他にも、残留孤児の方たちにお越しいただく予定です。

要・参加申込 入場無料

■申込み:お名前と連絡先(電話・e-mail等)を以下まで
電話・FAX・e-mail等でお知らせください。 
締切は3月7日(月)です。

■主催:東京都中国帰国者自立研修センター(東京都社会福祉協議会内)
〈住所 新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ5階〉
 電話 03 (3268) 8083 FAX 03 (3267) 7197
 e-mail t-kikoku.jiritu@tcsw.tvac.or.jp