JICA地球ひろばでは、大学生による国際協力活動を紹介するセミナーを開催しています。今回は、麗澤大学の学生が登場です。
昨年の夏休みに実施されたラオス視察スタディーツアーでは、新入生が国際協力の現場を体験しました。ラオスでは、ベトナム戦争中に使われた枯葉剤の影響で、いまだに身体に障害がある子どもが生まれたり、不発弾によって手足を失う人が多いという現状を知り、学生たちの心に深く残ったようです。セミナーでは、学生たちが見てきた「ラオスの今」とそこで感じたことなどを報告します。
また、今年2月に、サワンナケート県郊外の小学校での図書館建設プロジェクトの完成式・引き渡し式に参加した3年生・4年生の学生による報告もあわせて行います。3年間に亘り支援し続けてきたプロジェクト完了の感想や新規プロジェクトへの思いなどをお話します。
講師:麗澤大学 外国語学部 国際交流・国際協力専攻コースの学生
総括:成瀬 猛氏(麗澤大学 外国語学部 教授)
対象:ご興味のある方ならどなたでも
定員:50名
参加費:無料
参加方法:主催者Webサイトから事前にお申し込みください。