5/29大久保 東京の日本語教育、日本語学級を考えるつどい2011

日本語教育を必要とする人は東京の宝
東京の日本語教育・日本語学級を考えるつどい2011
〜日本語教育の充実、多文化共生をめざして〜

 2004年6月夜間中学の日本語学級教員定数削減問題を発端に行なわれて以来、毎年続けられてきた「つどい」も8回目をかぞえます。個々に活動していた日本語教育関係者が顔を合わせ、活動の交流や学習をしながら、共通する課題の解決にむけて手を携えてきました。

 「外国人の子どもの教育条件の改善に関する請願」(07年6月)、「外国人教育の条件改善を国に求める意見書に関する請願」(10年3月)が都議会で全会一致採択されたのも、こうした流れの中で生まれてきたといえましょう。幅広い人々の力が寄せられてきた証しです。この輪をさらに広げましょう。皆さまお誘い合わせの上、ぜひ多数ご参加ください。

■呼びかけ人:宮崎里司(早稲田大学) 佐久間孝正(元立教大学・多文化共生教育研究会) 春原憲一郎(〈財〉海外技術者研修協会) 関口明子((社)国際日本語普及協会(AJALT)) 王慧槿(多文化共生センター東京) 杉澤経子(東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター) 横山文夫(日本語フォーラム全国ネット) 中西久恵(CCS/世界の子どもと手をつなぐ学生の会) 出口雅子(ピナツボ復興むさしのネット) 中山真理子(中野区国際交流協会・亜細亜大学) 泉田俊英(都立富士森高校) 小林普子(NPO/ みんなのおうち) 飯島直子(日本語ぐるりっと) 李原翔(東京学芸大学・通訳) 藤田京子(FSC/外国人生徒学習の会) ■後援:新宿区教育委員会 ■主催:「東京の日本語教育・日本語学級を考えるつどい2011」実行委員会(連絡先)実行委員長 藤田京子 047-372-3799・090-6507-8835