江東区の砂町といえば、砂町銀座商店街です。
江東区城東地区のほぼ真ん中、明治通りから丸八通りの660メートルの間に、200件近くのお店が所狭しと並んでいる商店街で、いつもたくさんの人でにぎわっています。
手づくりのお惣菜をはじめ、ここにこなければないものが多数。野菜や魚もびっくりするぐらいに安いですし、遠くからわざわざお客さんが詰め掛ける名店もあります。
去年の日経新聞の調査では、行ってみたい商店街の第三位にランクされました(ちなみに、1位は巣鴨地蔵通り、2位は元町のショッピングストリート)。
ここの自慢(というか特長)は、駅がないこと。たいてい、人が集まる商店街は、駅に直結しているものですが、この砂町銀座の最寄り駅である、都営新宿線の大島、西大島、地下鉄東西線の南砂町までは、いずれも徒歩15〜20分。それなのに、いつもこんなに賑わっています。
それだけ、この商店街には魅力があるのですが、それはおいおい紹介しましょう。
もちろん、「すなしま」誌上でも、ここの特集は行っています。(詳しくはここ)
改めて思うのですが、砂町銀座は、江東区、いや、東京の財産です!