川の駅を防災の拠点に

防災の拠点としての「川の駅」を作ろう。
そんな集会に出ました。
地域交流センターというNPOが主催したもので、荒川のロックゲートを核に、小名木川や隅田川に防災と地域交流の拠点を作ろうという話でしたが……私にはまだちょっと、何をどうすればいいのかは、わかりませんでした。

小名木川といえば、砂町と大島の間の川で、歴史的にはいろいろ深い意味があります。今、それを知っている人はどれだけいるでしょうか。
そして今は、近隣の住民から遮断された、親しみのない川になっています。
これを何とか上手く利用しなければ、という気持ちは私にもよくわかります。
その通り、この川を、住民の生活にもっと近いものしてこそ、このエリアが水の都であるといえるのですが、さて、どうしよう……。
「川の駅」がどのようなものになるのか、もっとしっかりとわかってきたら詳しく関わりたいのですが、とりあえずは、そんなことがあったという報告まで。

写真は、荒川のロックゲートに近い、番所橋の上から見た小名木川です。