砂町銀座紹介、その3。
砂銀に数あるお惣菜の中で、中でも強烈に食い気をそそるのが、焼き鳥(やきとんも)です。
夜のおかずに買って帰るのもいいし、買い物の途中にちょっと買い食いするのも楽しいんです。
商店街の至るところから臭いが立ち込めているのですが、特に私が認定している焼き鳥の名店は3店。
中でもこの屋台のお勧め度は高いですね。
注文したものを、その場で温め直して出してくれるのが砂銀流。
この屋台は炭で焼いていますので、たれをつけて、炭の上で温めてから出してくれます。
そして、この屋台は、紀伊国屋さんという酒屋さんの隣に出ていることがポイント。
つまり、酒屋さんでビールやワンカップを買って、焼き鳥をつまみながら、路地で立ちのみ、というのがここの日常の風景なんです。
ちょうどこの写真では、自動販売機の前あたりに、何人かのおじさんが立っていますね。これは、ただ立っているのではなく、飲んで立っているんです。
夏の暑いときなど、ついつい、私も、ビールと焼き鳥を片手に、この仲間に入ってしまいます。
これがもう、楽しいんです!
ぜひ、お試しください。
そうして自然に仲間に入ることが出来れば、あなたも立派なスナマチスト(砂町人)です。