「すなしま」の話題ではないのですが……
待ちに待った本が発売されました。
「あたらしい教科書13 古典芸能」
このシーリーズは、自発的に何かを学びたい人のためのファーストブック。日々の生活にまつわるさまざまな物事をテーマに取り上げ、わかりやすい紙面構成と独自の切り口で、あなたの知的好奇心を刺激します。(帯より、一部編集)
で、その本の古典芸能変ですが、「落語」のコーナー(対談以外)を私が執筆しました。
落語に関するキーワードを8つあげ、単なる初心者向けの解説書ではなく、「独自の切り口」で「知的好奇心を刺激」するような解説をするわけです。
そんなわけで、「はなし」「落ち」「寄席」「与太郎」「三道楽」「手ぬぐい」「三遊亭円朝」「真打」について、私の独自の視点で解説、プラス、コラムを1つ書いています。
このシリーズ、私も大分気に入っていたので、それに書かせてもらえるということで、かなり気合が入りました。
(もちろん、他の仕事も気合を入れてますが)
気づいてみると、解説に付け加えて、私の落語論のようなものにもなったような……。
興味のある方、ぜひ読んでください。
そして、ご意見、ご感想をお聞かせください。
◆あたらしい教科書 古典芸能
発行:プチグラパブリッシング
定価:1500円
次は「すなしま」の発売に向けて、がんばります!