保育園PTA役員時代の出来事(2)

こんにちわ。
FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)

PTA役員を引き受けた2001年の夏、テレビのニュース速報に
【奈良県生駒市内の保育園に通う男の子がO157で死亡】というテロップが流れました。
どこの保育園の誰かということは、そのテロップからは伝わりません。
保育園には、心配した保護者からの電話が殺到したそうです。
でも、つながりません・・・。

その事件をきっかけに園に2本しか電話回線が無いことを知り、驚きました。
『保護者から電話してもつながれへん。電話連絡網は、使いもんになれへん。なんとかせなアカン』
そうして、同じく役員のみつえさんと相談して、クラスの皆さんにアンケートを取ったんです。

『緊急時、どこに連絡したらいいでしょう?第3連絡先まで記入してください』

八百屋さんのTさんは、携帯メールがいいわ。
病院でお勤めのKさんは、市外に住むおじいちゃまの固定電話でもいいかしら。
自宅でお仕事をしているOさんは、パソコンメールが助かるなぁ。
そして、画家のFさんは、耳が不自由だからFAX以外連絡手段が無いんです。

当時、個人情報保護法もなく、0歳児時代からの絆があったことも幸いして、皆さん、正直に連絡先を教えてくれました。

私とみつえさんは、『よっしゃ!わかりました!』ということで、電話連絡網を
携帯メールやパソコンメール、FAX、固定電話、携帯電話なんでもOKの連絡網に
組みなおしたんです。

めちゃめちゃ、便利やん(%音符2%)(%音符1%)

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