こんにちわ。
『FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)
先日、パパまるさんからのコメントには、『1人が2人に連絡していけば、4段目で30人につながるはずじゃないの?』という素朴な疑問が書かれていました。
そうなんです。電話連絡網というのは、伝言ゲームなんですね。
この伝言ゲームは、簡単なようで、これがなかなか難しいんですよ。
すみこが、実際、全国の学校や保護者、教育委員会の皆様と直接お話をしたり、自分自身が保護者として経験したことなど、昔ながらの電話連絡網がどれくらい役に立たなくなっているのか?ということを実例でご紹介していきたいと思います。(%エンピツ%)
電話連絡網には、児童の名前と各家庭の固定電話番号が明記されています。
学校から保護者への緊急連絡をする時間帯は、ほとんどが子ども達が学校にいる時間帯です。
内容とすると、『台風による警報発令のため、下校時刻を繰り上げて一斉下校させます』など、スケジュール変更を伝えるような場合に利用されます。
ということは、平日の昼間、全校の児童の保護者が自宅に居るという前提の元、電話連絡網は回り始めるということなんですね。
・・・今どき、昼間、家にじ〜っと、いてへんっちゅうねん(%痛い女%)。
子どもが出かけたら、親も出かけてます。(キッパリ)
共働き家庭だけでなく、専業主婦の人も地域のボランティアに参加していらっしゃる方もいれば、お買い物やお稽古事など、昔と比べて格段にお出かけしている場合が多いんですよ。
昼間、緊急連絡で回しはじめた連絡が最後の人につながるのは、夜、子どもが寝た後なんてことは、ザラにあることです。
そんな時間に、『下校時刻を早めて・・・』って教えてもらっても、役に立たへんし・・・(%涙%)。
↓応援、よろしくお願いします。
人気blogランキングへ