電話連絡網が伝わらない(2)

こんにちわ。
FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)

電話連絡網がいけてない実例(2)を紹介します。

今、学校では、一刻を争う情報でも、全員に配布できる【プリント】でしか流れません。
電話連絡網を学校も保護者も、『伝わらない人が必ずいるから、いけてない』と痛感しているからです

去年、全国的にノロウィルスが流行しました。
ノロウィルスは、あっという間に集団感染する食中毒の一種であり、主に経口感染するために、なによりも手洗いの励行が予防に有効とされています。

ノロウィルスに感染した児童がいるとわかったある学校は、すぐさま何をしたと思いますか?
【プリント】を作成したんです。
(%エンピツ%)

うちの子もそうですが、家に帰ったらすぐに、『おなかすいた〜(%雷%)』といっておやつをパクリ!
『何たべてんの!手洗ったん?うがいは?(%怒る女%)』
・・・ウィルスがついてるかもしれへん手でパクっと食べた後で、プリントを見て予防できますか?

子ども達が家に到着する前に、『通っている学校でノロウィルスが発生したこと。感染予防に手洗いが有効なこと。』を、もしも知ることが出来ていたら、どうでしょう?

毎日できないことでも、そういう情報を前もって知っていたら、玄関前で待ち構えて、『石鹸で手を洗って、うがいをしなさい』と洗面所に連れて行くことが出来たかもしれません。

子どもの安全に関わる情報は、プリントでは、間に合いません。(%涙%)

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