日本語が得意ではないご家庭への連絡

こんにちわ。
FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)

 このサービスを導入頂いた学校の中に、日本語が得意ではないご家庭(外国籍)が全家庭の3割以上を占める学校があります。 その学校のPTA会長さんにお聞きすると、対象の全家庭が登録されているとのこと(%星%)。

 にわかに信じられず、色々聞いてしまいました。

 すみこ 『連絡先とかの登録画面って日本語しか書いてないのに、どうやって登録しはったんですか?』
 会長さん 『学校に通訳の方をお呼びして、登録会を開催しました。皆さん、喜んで参加されましたよ。』

 すみこ 『でもでも、メッセージは、日本語なのに、どうやって理解されてるんでしょう?』 
会長さん 『携帯電話の音声を登録してて、学校からの連絡が届いたら、その電話を持って、近くの通訳できる方に聞いてもらいに行かれてるそうです。FAXを登録しておられ家庭も多いですね。皆さん、工夫されてます。』

 すみこ 『でも、そんなにたくさん近所に通訳できる人、住んでないんと違います?』
 会長さん 『う〜ん、どうかなぁ。読めないけど、聞いたら分かる程度の方は多いみたいだし、FAXの場合は、内容がわかる人のところに転送して教えてもらったりしてるそうです。今までの電話連絡網だと、次の人に電話で伝えないといけなかったのが、無くなって、とても喜んでおられます。PTA運営にも本当に役に立ってます。』

 すみこ 『そうか。そんな使われ方、想像してませんでした。嬉しいわぁ(%ハート%)』
 会長さん  『外国の方が多くて、連絡に困っておられるところは、多いと思いますよ。そうだ、概要説明と、登録ガイドの外国語版、作ってくれません?』

 ・・・う〜む。そうか、作って差し上げたいなぁ。
 でもでも、そんな経費、今言ってすぐ無いしなぁ・・・。

 どうしよう。困ったなぁ(%ショボ女%).

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