こんにちわ。
NTTデータ『FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)
先日、あるPTAの役員の方から、相談のお電話を頂戴しました。
「子どもが通っている小学校で、「子ども安全連絡網」を導入したいと思い
学校に申し入れたが、色々理由をおっしゃってばかりで検討してもらえない。
導入校の皆さんは、どうやって学校と調整をしたんでしょうか?」
とのこと。
う〜む。(%痛い女%)
実は、こういうご相談、多いんです。
(逆のパターンもありますよ。学校は導入したいけど、PTAがいい顔をしない場合)
導入したくない理由を教えてもらうと、以下のような内容がざくざく出てくるそうです。
例えば・・・
・ 給食費も払っていない家庭があるのに、どうやってお金を集めるのか?
・ 登録したくないという人があった場合どうするのか?
・ 個人情報漏えいがあったらどうするのか? などなど・・・・
これらの言葉の最後に、「僕(私)は、やりたくない」という言葉をつけると、
どうして検討が進まないのか明らかに・・・。
こうした「やらないための言い訳」に対して、真っ向返事を返しても話は進みません。
またすぐ次に、「こういう場合はどうするのか?」と質問がかえってくるのがオチです。
結局、「やりたくない」人に何を言ってもアカンねんなぁ。これが・・・。
導入校の皆さんの中にも、そういう調整に苦労された経験をお持ちの学校があります。
「具体的にどういう方法で導入に至ったんですか?」とお聞きすると、
「数」の後ろ盾を得て、ねばり強く知恵を出し合った。という答えが返ってきました。
導入校の多くは、事前に全校アンケートを実施されておられます。
その圧倒的な賛成多数の結果をもって、話合いのテーブルにつくと
スムーズに進んだというお話を多く聞きます。
「アンケートするなんて、回り道かなぁと思ったけど、
理解を得るためには、何よりの近道でした(%ハート%)」
と、ある導入校のPTA役員さんがおっしゃってました。
実例に学ぶことって、多いです。感謝。
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