こんにちわ。
NTTデータ『FairCast-子ども安全連絡網』事務局のすみこです。(%笑う女%)
今年度、新型インフルエンザの猛威により、学校連絡網のしくみが大きく変わろうとしています。
『電話連絡網しかないので、心配です』
『メール配信だと、残り2割に連絡が出来ず困っています』
といったお問い合わせを、毎日頂戴しています。
お問い合わせの中で、事務局メンバーがブルーになる質問も多く寄せられます。
それは、全国の公立学校から寄せられる以下のようなご質問です。
『PTAは導入したいと意見が一致しているのに、校長先生がどうしてもOKしてくれません。
どうしたら納得してくれますか?』
・・・年間数百円で、100%の家庭が登録できる連絡網サービスはこれしかないんです。
・・・子どもの安全と保護者の安心のため!
・・・費用は、PTAで支出します!
・・・面倒な手間があったとしても、PTAで対応します!
・・・近隣の公立学校や自治体単位でも利用しています!
・・・などなど、ありとあらゆる説得を試みても、絶対に、校長先生がOKしないのです。
その理由が、理解できないPTA会長や本部役員さんが、私どもに『どうしたらいいですか?(%ショボ男%)』と
助けを求めてこられているんです・・・。
残念なことに、こうした公立学校はとっても多いんですよ・・・。これが、悲しい実態です。
その一方で、先発導入校の公立学校長先生は、きっぱりとおっしゃいます。
『FairCast−子ども安全連絡網は、学校の危機管理として必要不可欠なもの。
保護者を説得してでも、学校長として整備すべきことです。』
導入を拒む校長と、先発導入校の校長。
何が違うか?それは、誰のために仕事をしているか?ということかな?と感じています。
なんとも、切ないことですが、導入を拒む校長先生がいる学校の皆様。
もちろん、全部とはいえませんが・・・・。
多くの場合、サービス内容や料金などに文句があって拒んでいるのでは、ありません。
拒んでいる校長先生を責めたり、説得しようと頑張っても事態は好転しない場合がほとんどです。
なぜなら、拒んでいる校長先生の本当の理由は、
・・・教育委員会からの指示が無いことをやりたくない
・・・担当者になる先生に拒まれたらどうしよう
・・・保護者の中で反対の方が校長室にどなりこんできたらどうしよう
などなど、立ちすくんでいるという場合がほとんどだからです。
腹立たしくって泣きたくなりますが、こうした多数派校長軍団を突破しなければ、
子ども達のところにこのサービスを届けられません!
だから、どうか、めげずに頑張ってください。
私どもも精一杯のお手伝いをしますので、どうぞ、お問い合わせくださいね(%ハート%)。
↓応援、よろしくお願いします。
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