お久しぶりです、小林です。
７月３１日から今日までの３日間、学校で中平先生と打ち合わせを行いました。
内容は、８月１２日に信濃美術館さんへ提出する企画書についてです。
去年も「とがび東山魁夷展」の事で美術館にお伺いしたんですが、その頃はまだ詳しい展示方法や企画が決まっていない状態で、信濃美術館さんや中平先生に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
なので今年こそは、完璧に「東山魁夷展」プロジェクトを成功させるために、先生と打ち合わせを行なわせて頂きました。
そして今日は「東山魁夷班」全員を招集し、打ち合わせで考えた企画を発表しました。
考えた企画は三種類あり、
「Aプラン」
戸倉上山田の風景を写真で撮影し、当日に現像した写真を張り出して、来たお客さんに好きに絵を描いてもらうと言うものです。（参加型の企画ですね。）
「Bプラン」
東山作品の画像をパソコンでパズルのようにして印刷し、それを切って箱の中に入れ、来たお客さんにもう一枚の台紙に張っていってもらうと一つの作品が完成するというものです。（これも参加型の企画です。）
「Cプラン」
厚紙を屏風のように二つに折って、来たお客さんに内側の片面に絵を書いてもらい、絵の描いていないもう一方に反射板を貼り付けると、東山さんの作品に多く見られる「水面に反射した風景」を体験してもらうと言うものです。（これも参加型・・・）
何故「参加型」の企画ばかり・・・と言うのは一つ下にある「とがび東山魁夷班の悩み」という記事や「夜のやねうら美術館を終えて・・・」というタイトルの記事で少し触れていますが、後々ちゃんと書き込んでみようかなぁと思っております。お楽しみに
これからもとがびをよろしくお願いします