夏休みとがび情報・彫刻家三木サチコさん来校

中平です。今日、東京より彫刻家・三木サチコさんが来校され、キッズ学芸員と打ち合わせをしました。
三木さんは、前日まで、長野市西の門よしのやにて、「長野アート万博2006」で作品展示を行われており、ちょうど作品を持参されていました。生徒は、車から大切に作品を降ろし、会議室で鑑賞をしました。
三木さん独特の表現に、生徒は「うわー、おもしろい!」と喜んでいました。三木さんの作品は、どこか中学生の興味のツボを刺激しているように感じます。
その後、キッズ学芸員が三木さんを校内に案内。「山が一番良く見える教室はどこ?」と尋ねられたキッズ学芸員は、その教室を案内していました。
話し合いを進めていき、プロジェクト名は「みきの湯プロジェクト」に決定したようです。展示教室の2年7組を温泉風な雰囲気に変え、裸体の三木作品を温泉に入っているように並べます。八王子山を背景に戸倉上山田温泉を表現するようです。また、教室を温泉風にアレンジするため、番台や小物にも凝るようです。展示を見に来てくれた人に、もれなく戸倉上山田温泉100円割引券を付けるという企画も考えています。温泉への交渉もキッズ学芸員が行うそうです。

一通り話し合いがついたところで、キッズ学芸員・大谷さんのお母さんが、大きなすいかを差し入れてくださいました。しかもそのすいかの中身は赤ではなく、黄色。夏のい
い思い出になりました。