どうも、小林です。(一日遅れましたが・・・)
昨日は、千曲市にある「杏の里板画館」へ行って来ました。
今回は、「板画家」である森貘郎さんに作品をお借りする為で、中平先生ともう一人の副実行委員長である丸山君、そして僕、小林の三人で伺いました。森さんはギャラリーで展示されていない作品に加え、田島征三さんや小作清史さんの作品も見せてくださって、大変興味を引かれました。
ちなみに昨日の記事でも触れていますが、森さんは「版画家」ではなく「板画家」です。
では何故、「板」なのか?それは棟方志功の思想が深くかかわってきます。
版画の「版」と言う字は「片」と「反」と言う字に分けられ、「片」は木の半分を、「反」は斧を表すそうです。そこで「版画とは木の半分だけを使うのではなく、木の本質を見つめる為に木を丸ごと使う」と言う感じでで「板」と言う字を使い始めたそうです。
(※間違っていたら、すいません)
とがびまで約一ヶ月ですが今から、展示が楽しみです。
遅れましたが、総アクセス数が20000件を突破しました!
これも皆さんのおかげだと思います、有難うございました。
これからもとがびをよろしくお願いします。