サンタのおくりものプロジェクトを振り返って

中平です。サンタのおくりものプロジェクトの様子が信濃毎日新聞に掲載されました。その影響もあってか、毎晩多くの近隣の方々が見に来られています。親子連れやカップル。写メールをとる人もいます。その様子を見ているだけで、生徒は「やってよかった」と実感しているようです。

今回のサンタのおくりものプロジェクトは、とがびの後として重要な意味があったと思います。それは、生徒の要望が地域で実現したことが大きいと思います。自分たちの呼びかけに、地域が答えてくれた。そして、地域の行事が無くなってしまう寸前に、自分たちが食い止めた。そして多くの地域の方から誉められた。こうして、美術やアートを通した活動は、思い出の中で強化され、必ず将来、どこかで「復活」しするでしょう。

地域と教育、そして美術の連携のパワーはすごいですね。