中平です。昨日、サンタのおくりものプロジェクト撤収終了後、午後6時30分から、戸倉の居酒屋で反省会が行われました。戸倉てんぐカード会の方々に混じって、私も美味しいお酒を飲ませていただきました。こうやって、地域の方々とお酒を飲みながら、学校の話などをすることは、本当に楽しく、6年間勤務して初めて地域の方々に認められた実感がしました。
反省会で出されたことは、イルミネーションがすでに半分くらい使い物にならないということと、来年度も学校などが自主的に協力してくれるとありがたいということでした。何しろ、同じ千曲市内でありながら、更埴地区(千曲市北部の地域のこと。戸倉上山田地区は千曲市南部)は予算300万円の大イルミネーションを今年設置しているとのこと。全く予算が出ない戸倉上山田イルミネーションの存続は今年のように中学生や小学生が協力していくほかないかもしれないということでした。しかし中学生や小学生などが中心でやっていければ、それは素晴らしいことだと思います。
また、反省の中で、「中学生は、あいさつがしっかりできていて素晴らしい。ありがとうございます、失礼します、すいません、がしっかり言えていた。」という話が出されました。とても嬉しい思いです。地域、中学生が美術を通して幸せになる。それこそが、地域への貢献だと感じました。