卒業制作「夢」〜空中散歩

中平です。「空を歩いてみたい!」こんな誰でも一度は考える夢を作品にした「空中散歩」。一人の人間らしき人物が、雲の上に乗り、空中散歩を楽しんでいます。この作品の秀逸な点は、眼下に見える地上の風景と人物の極端にディフォルメされた距離感。本当にものすごい高いところを歩いているのではないか?と錯覚するような表現に成功しています。