幣のフィールド〜1000年後の人が見ると○○○なもの

中平です。今日で、授業が全て終了しました。今年度最後の授業が、この2年選択美術の「幣のフィールド」です。今日は、作品を完成させました。
 前時、生徒が多少発想に滞っていましたので、今日は、方向を変え、「1000年後の人が自分の作品を見て、○○○なものを作ろう」というテーマを与えました。生徒は、「1000年後の人が、不思議に思うもの」「1000年後もありそうなもの」「1000年後の人が見たら拝みたくなるもの」「美味しそうで食べたくなるもの」「1000年後の人が見たら、考え込んでしまうもの」など、発想豊かに作っていました。
 写真は、その完成品です。

今回のワークショップを体験して、生徒は以下のような感想を持ったようです。

・制限がなくて自由にやったので発想がどんどんできて楽しかったです。
・手が汚れたけどたのしく作れた。最終的には、不思議な変なものができたけど、思い出に残る一品だと思う。
・結構楽しかった。1000年後が楽しみー。どうなるのかな。
・最初はすごーく悩んだけど、つくり始めると楽しかった。粘土が触ってると段々暖かくなってくるのがわかって、すごいというか面白かった。
・1000年後の人が見たらどういうリアクションをとるのか面白い。
・こんな食べ物とかなさそうだなあ。でも、1000年後のひとが見たら「個性めちゃくちゃゆたか!」ってことは絶対わかるー。ペットの金魚ちゃんを作りました。絶対「昔の人は何を考えてんの?」って思うはずです。
・こんな企画に参加するなんて、初めてなので、すごくわくわくしています。今度見に行ってみたいです。機会があればですけど。楽しかった。
・すごく作りやすい粘土だった。楽しかった。