中平です。歓迎会の時、「アサヒビールさんから助成金を頂いたので、今年本校でプロジェクトを行うことができるのです。」と話をした。初めは先生方は「おー」と声を上げたが、なかなかその後が続かない。本校職員の中では、とがびについて知っている人は一人だけであった。「まずとがびを知ってもらうこと」それが急務だと感じた。
その後,職員室で、同じ二学年の音楽科の先生が、「私オペレッタのようなことやりたいんだよねえ」と立ち話しているのを聞いた。ここぞとばかりに、私は、昨年のとがびのパンフを取り出し、「実は、私は・・・・・・」と説明をした。音楽の先生は、「美術の先生で、そんな考えを持っている人がいるなんて・・。一緒に研究しませんか?」と話は盛り上がった。しかし、最終的には「本校で可能な形になればの話ですが・・・」と、結局「無理ですねえ。」という結論になってしまった。単刀直入に、職員会議などで、「こういうプロジェクトを全校でやりませんか?」と発言するべきか・・・。いろいろ考えてしまいます。でも、焦りません。
写真は、私が今年、美術の授業をする第一美術室。