Nプロジェクト〜とがびレポート47 中村としろうさんワークショップ

今日は、千曲市の美術科教員の研修会がありました。アーティストの中村としろうさんを講師に迎えてワークショップが行われました、中村さんは、「きれいなものばかり教えるのではなく、ドロドロしたものも教えていく必要がある。」とおしゃっていました。表現を教えるのに、きれいなものばかりみせていては中学生も逃げ道がなく苦しいと私は思います。また「美術がわからないまま教職についている人も多いのではないか」ともおしゃっていました。アーティストからのそのような言葉には教員としてドキッとします。子どもと直接関わる教員は、責任重大です。写真は私の作品「夢の小箱レーション」です。中村さんからたくさん吸収できた研修でした