櫻ヶ岡中学校の中平です。2年必修授業「ズバリ言うわよ!」が始まりました。文字を自分でデザインし、色と形を効果的に使って「伝えたいこと」をズバリ伝える、という題材です。
今日は、大題材「ズバリ言うわよ」の導入題材「ズバリ撮るわよ」が始まりました。くじ引きでテーマを引き、グループごとにアクションすることによって写真を撮ります。身体だけ使ってテーマを伝えるというところに面白さや工夫点があります。
写真は、対話型鑑賞をしているところです。梅佳代さんの写真作品から3点をお借りし鑑賞しました。写真を見ていると、いろいろなイメージがわいてきて、どんどん生徒は挙手をして発表していきます。
グループを作り、代表者がテーマをくじ引きします。写真の謎の箱の中に「仲良し」「恐怖」「わくわくドキドキ」というテーマの言葉が書かれた紙が入っています。引いたテーマをグループは表現しなければならないルールです。
テーマが決まると、グループごと話し合いが始まりました。いろいろアイデアが浮かんできて、盛り上がっています。
アイデアを確かめている生徒。「この角度から撮影するといいんじゃないかなあ?」
あるグループは、プロジェクターの光を発見。「影絵で青春を表現できるんじゃないか?」「腕の角度はこうだよ!」
すでに、大盛り上がりの「ズバリ言うわよ!」です。次週が楽しみですね。