とがびでは、作家とのコラボレーション作品の他、3年選択美術履修者による作品もあります。昨年まで一般参加者だった私は、この生徒作品の大ファンで、毎年メディアなどで大きく紹介されないのが、残念なのです。美術好きの人ならこの生徒作品の良さがわかるはずです。笑いをこらえ、切なくなり、考えさせられる、見てはいけないものを見てしまったような感覚にさえなるビシビシと伝わるアートです。これこそが中学生の生の姿、生の表現です。
写真は、男子生徒グループによる「オタクの部屋」制作風景です。タイトルだけでもワクワクします。どうなるのかさっぱりわかりませんが、ガンガン制作しています。