戸倉上山田中学校第6回目の暗闇美術館が行われました。1時間で閉館となつ幻の美術館。夜の校舎、普通教室や美術室、理科室に作品を展示しました。ブラックライト、や照明を生かした作品、触ったり、音を聞いて楽しむ作品など多彩な作品がありました。まとめの会では、どの作品がよかった？との質問に、「自分たちの」という声が圧倒的に多かったです。ものづくりや発表することの原点である答えだなと思います。すばらしい生徒たちです。恐るべし戸上中生。
写真の作品は、「オカマの叫び」一部。女子トイレに展示しました。
トイレの中には、怪しい声と光る唇や手などが散りばめられ、叫びのようなメッセージが浮かんでいます。いろいろな意味で問題提起しているような作品でした。
「裏不思議の国のアリス」暗闇というと裏の世界なのでしょうか。とてもきれいな薔薇を教室のいたるところに置いてありました。陰のようなアリス、蜘蛛の巣、裏のストーリーが見えそうです。
