櫻ヶ岡中学校の中平です。撤収してきた廃材アート２００８の作品を、一時間で校舎内に再展示しました。いつも暗い500番校舎に、作品をライトアップして素晴らしい空間を作り出しました。写真の「12時の別れ」は、石鹸のかすを固めた靴のオブジェがメインですが、階段にマッチしています。
写真は、「おもひでの部屋」。相変わらずライティングセンスのよさには驚いてしまいます。
写真は「ハッピーウェディング」。校舎の角の踊り場をうまく使っています。道具の使い方が良いです。
昇降口には、男子グループの作品３つを集めて展示しました。ご覧のように、展示した瞬間から、生徒や先生が集まって作品を楽しんでいます。
「先生。もうすでに学校が美術館になっていますね」とは、ある運動部の生徒の言葉。ちゃくちゃくと、「ながのアートプロジェクト」は進んでいくのです。
