先日、来年度の選択美術のガイダンスを行いました。いろいろな教科の中から生徒たちは講座を選びます。3年生の選択美術は、自らが芸術家となって作品を発表していくことになります。とがび２００７での「ヲタクお部屋」や「Family」などが3年選択の作品です。2年生は、来年度、時間は半分に削減されましたが、暗闇美術館を目標に行います。生徒たちは、何を基準に選ぶのでしょうか。教師としては、気になるところです。
今日は、美術部で体育館で活動しました。男子バスケットボール部の3年生がバスケ部の後輩指導をしていました。その時の会話です。選択の話になると、3年生が「来年、美術とれよ。」と後輩たちに話していました。なんだか嬉しい気持ちになりました。なぜ、後輩たちに美術を進めてくれるのか聞きたいなと思いました。
3年選択のガイダンスで、「一生涯の中でもなかなかできない経験ができます。」などと、生徒たちに説明しましたが、経験した生徒が伝えていくのが、一番伝わっていくんだろうと思います。
男子バスケットボール部は、先輩と後輩の関係がいいですね。
