Nプロジェクト〜さくらびレポート214 ココロが輝いた!!

櫻ヶ岡中学校の中平です。2学年必修授業「ココロ14歳」ですが、作品が完成しました。なんと、たったの4時間での制作でしたが、生徒たちはとても意欲的で素晴らしい表現をしたと思います。
 今日は、最後の授業ということで、作品を持って暗室にした音楽室へ行きました。生徒は真っ暗闇に歓声を上げていました。ツァラトウストラはかく語りきをバックミュージックに、ブラックライトを点灯すると、思わず拍手が沸き起こります。自分の心が輝いているところを鑑賞する素晴らしい場面です。

鑑賞を終えて、美術室に帰り、感想記入をします。感想用紙には、「光っている自分の作品を見てどう思ったか」「友達の作品で気に入ったものはないか」など質問され、生徒は答えていきます。とくに友達の作品についての質問はこの題材でとても重要です。用紙を回収して、巨巣日は丁寧に質問への答えを読み上げていきます。この題材は、作るだけでなく、自分や友達への重いまで深く鑑賞し考える題材なのです。