Ｎプロジェクト実行委員会事務局の中平です。メガとがび２００８参加作家を紹介します。長野市在住・現代美術作家の宮沢真さんです。
今回、昭和の建物や物に興味を持っているキッズ学芸員がとがびに参加しています。この生徒と一緒に、宮沢さんは「昭和の風景」を、キッズ学芸員の意見を取り入れながら作り出します。驚くような素敵な作品になりそうです。
宮沢真さんは、長野市を中心に「長野にアートシーンを」という願いのもと、活動されています。ながのアートナビ、ながのアート万博と、長野市在住の若手作家を集め、大々的なプロジェクトを続けてこられています。
今年8月の「ながのアートプロジェクト〜学校を美術館にしよう」では、櫻ヶ岡中学校会場で、生徒と一緒に紙飛行機を作り、「中学生の不自由と自由」を表現しました。
紙飛行機の次が、なんと「昭和の部屋」！その柔軟な発想が魅力です。
