Nプロジェクト実行委員会事務局の中平です。今回のメガとがびでは、小学校・中学校・高校の美術作品が集結することができました。これはなかなか目にすることができない壮観な風景でした。しかし、それだけではなく、今回は「とがび卒業生」がとがびに戻り、作家として作品を展示してくれました。現在、女子美術大学2年生の竹内はるかさんが、教室に展示をしました。
なんと、この会場となった教室は、もと自分の使っていた教室だったそうで、とても喜んでいました。写真は、中学校の時のクラスメイトと夏休み中に共同制作した様子の写真です。
教室の机の一つ一つには、あたかもそこにそれぞれ違った個性があるかのように、色彩豊かな絵画作品が置かれています。その線の美しさは、大いに才能を感じさせてくれました。本人も、このような多くの方々に見に来ていただき、人と人のつながりを作るアートに興味があるそうなので、是非、今後の活躍に期待したいものです。こういった卒業生が戻ってくるところが、とがびの魅力です。