Nプロジェクト〜さくらびレポート153 さくらび冬プロジェクト08 食パンでアート?

櫻ヶ岡中学校の中平です。12月13日から27日まで、長野市東口にある七瀬商店街で「七瀬まるごと美術館08」が開催されます。そこにさくらびキッズは「さくらびアート冬プロジェクト」と題して「プレゼント」をキーワードに作品展示します。
 今日は、選択美術の時間があったので、2時間、みっちり制作をしました。その様子を紹介します。
 まずは、写真の食パン。食パンでアートする?そうです。パン屋さんの角に展示をするグループは、小さい頃からおいしいパンを作ってくれているこのパン屋さんで、そのおいしさに感謝するため、焼け焦げた模様で絵を作り、展示したいと考えています。食材を表現に生かすなんて、さすがさくらびキッズです。

男子4人組は、ブラックライトを使い、七瀬街の駅をアートにしてしまいます。蛍光の糸を部屋内に張り巡らすつもりですが、今日は、音楽室を暗幕で覆って小さな個室を作り、実験をしました。街の駅の室内には、机といすがあります。そのいすに座って、サンタさんが会議をするイメージ?の作品になりそうです。参加型作品です。

幸せな音を「プレゼント」と考えている男子チーム。美術室に埃をかぶって積まれていた使われなくなった楽器群。これらを合体させてオブジェを作っています。「耳を済ませて音を感じて欲しい」と、作品のコメントを語っています。