櫻ヶ岡中学校の中平です。展示も終了してほっと一息。七瀬まるごと美術館主宰・渡邊トシ子さんから、嬉しいメールが届きました。
「予定した展示がほぼ終了し ほっとしました。
本当に 有難う御座いました。
中学生達にも お疲れ様とお伝え下さい。
普段なら 人っ子一人も出歩かない薄闇の街に あちこちから一人 一人 人が染み出してきて
その場で鑑賞会が始まっていました。
古テレビの星空をすばやく見つけた方に 声をかけると 「老眼で 遠くのものは良く見えるよ!」と
教えてくれました。そうか お年寄りに優しい展示だったのですね。
八百屋のおばちゃんが 何やら細かく解説し 皆さんも聞き入っていました。
よく聞いていると 赤椅子のサンタクロースが欲しかったようにも聞き取れます。
そういえば 昼間 「店の前に置いてあったのが 何処かへ行ってしまった」と 私に訴えていました。
その時は 気にも留めずにいたのですが。
明日 サンタに代わる何か「プレゼント」を 考えて見ます。 」
私以上に、中学生の表現を受け止めてくださっており、感謝です。