昨日、丁度生徒会の役員会の帰りに「七瀬まるごと美術館」によって来ました。、まだ準備段階だったので、展示は余りみれませんでしたが。今日、しっかり見に行きたいと思います。(一応受験生だけど・・・。)
さて、この「とがびへいきたい」も遂に最終章突入!!(「第何章とかの設定ってあったっけ?」と言うのはさておき)多分年内には終わります。
今回紹介するのは、世界中に沢山生えている「木」についての作品です。
中にはでっかい「木」が・・・。そして、後ろの黒板には、何やら文字が・・・。(なんて読むんだろう?)その絵には、対照的な二本の木が。一方は瑞々しく生い茂っている木。そしてもう一方は、ゴツゴツした丸裸の木。背景も違います。緑が大地一面に広がっている所もあれば、灰色が大地一面に広がっている絵もあります。
この対照的な風景がこの作品のメインだと思います。
今、地球温暖化だとか何とか言われていますが、そもそもその原因は「木の切りすぎ」がその一つに挙げられます。木と上手く共生していければ、緑が溢れ地球温暖化なんて起こらないと思います。しかし人間から木との共生のバランスを崩し、どんどん伐採していったから、灰色しか見えない禿げ山を作り出してしまったと思います。「木」は人間のようにそう簡単に朽ちていきません。木は何百年、何千年の歴史をその幹、枝、木全体に刻みこんできたと思います。これからその木が刻むのは、緑か灰色か・・・・。