櫻ヶ岡中学校の中平です。一般作家作品紹介の最後は、蕎麦店「佐々木」のご主人・小坂さんが、手作りされている七瀬の行燈です。実際に七瀬通り商店会で使われているものを二基お借りし、第一体育館の入り口に設置させていただきました。この行燈は、中学校のスクールゾーンや、七瀬近辺ならばどこでも見られるもので、いわば七瀬名物となっています。大型の作品は、県内の催し物などで引っ張りだこだそうです。その名物行燈を「是非、中学校に並べてみたい」と私は考えていました。今回、念願がかなったわけです。体育館は入り口がよくわかりませんが、この行燈が夜を照らしていると、初めて来校された方も容易に場所がわかるものです。この行燈がこれからも、七瀬の夜道を照らし続けてくれたらいいなあと思いました。
七瀬地区の皆様、来場された全ての皆様、ご協力本当にありがとうございました。今後も、「さくらび」をよろしくお願いいたします。