さくらびレポート254〜体育感プロジェクト まとめの時間

櫻ヶ岡中学校の中平です。いよいよ体育感を照らさNIGHT アートプロジェクトをまとめなければなりません。
午後7時。閉館の時間です。最後は全員体育館のステージ前に集合し、ナリキリストの詩を聞きました。詩の朗読をその場で聞く経験も初めてです。
そして、依田実行委員長からのまとめのお話。依田委員長は、おでん屋やバーの作品を中心的に行ってきましたが、様々な地域へ配布するプリントなどを意欲的に作ってくれました。「これで卒業しちゃうけど、思い出を忘れず高校でがんばろう」と力強い言葉を語ってくれました。

その後、生徒の中から、「一人カラオケを、この場でちゃんと聞きたい」というリクエストが出ました。一人カラオケをステージの上で披露してもらいました。本人も嬉しい様子で、アニメソングを一曲歌ってもらいました。

最後まで、盛り上がりを失わずに、無事閉館となりました。総入場者数は100名あまりでした。地域の皆様、保護者の皆様本当にありがとうございました。

閉館宣言のあと、作品撤収を行い、午後8時半には全員下校しました。

翌日、信濃毎日新聞に大きく写真入で取り上げられ、生徒は自分たちのやったことをもう一度振り返る機会に恵まれました。そして、3月18日、全員この第一体育館から巣立っていきました。
今後も、地域と連携したアートプロジェクトを可能性がある限り行っていきたいと思います。