Nプロジェクトニュース〜記者会見の様子@信濃毎日新聞

Nプロジェクト実行委員会代表の中平です。今朝の信濃毎日新聞に大きく、昨日の記者会見の様子が掲載されていました。
 長野市立吉田小学校は、7月31日に同校で行われるNIE全国大会の授業学級。新聞活用教育の一環として、児童がながのアートプロジェクトを広げる手段に新聞を使います。是非、授業も見てみたいですね。

●記事の内容
子どもたちの作品を展示して、校舎を美術館のようにするイベント「ながのアートプロジェクト2009」の展示内容の発表会が11日、千曲市の戸倉上山田中学校で開かれた。プロジェクトに参加する長野市の吉田小学校の児童はこの日、「よしだアートプロジェクト新聞」を配って当日の来場を呼び掛けた。
プロジェクトは2年目で、8月下旬から9月下旬に一般公開。戸倉上山田中、吉田小のほか長野市の桜ケ岡中も参加する。同校は取り壊し間近となった通称「100番校舎」の思い出を作ろうと、壁画を描いて校舎全体をアート作品にする計画。戸倉上山田中は校舎内の長い廊下に壁画を飾る予定だ。

 吉田小5年3組の児童がこの日配った新聞はA4判で、ペットボトルで作った全長約2メートルの飛行機を飛ばす「ハッピーエアプレーン」などの企画を写真入りで紹介。プロジェクトの実行委員長を務める仁科航(わたる)君(11)は「僕たちのアートでみんながハッピーになってほしい」とPRした。

 5年3組は、今後も本番に向けて新聞を発行し、保護者や住民にPR。7月30、31日に長野市で開くNIE全国大会長野大会で新聞作りをテーマにした公開授業も行う。

 プロジェクトの公開日は、吉田小が8月22、23日、桜ケ岡中が同29日、戸倉上山田中は9月20、21日。当日は子どもたちが「キッズ学芸員」として来場者を案内する。