さくらびレポート81〜さくらなつかしプロジェクト@信濃教育会「子ども絵画100年館」

櫻ヶ岡中学校の中平です。今日は美術部主催「さくらなつかしプロジェクト」で使う「櫻ヶ岡中関係の保存されている絵」をお借りするために、信濃教育会館へ美術部員でお邪魔しました。
 信濃教育会では、その目玉事業としてずっと昔から「子ども絵画100年館」「花や緑のある絵」の県入選作品を保存しています。倉庫には、昭和の頃からの小中学生の絵がぎっしり保存されていました。その絵の中から、櫻ヶ岡中関係の絵を抜き出し、「さくらびアートプロジェクト2009」の中の「さくらなつかしプロジェクト」で展示をするのです。6月27日に行われた写生大会の作品と一緒に展示することにより、見に来てくださった方々になつかしさを感じていただこう、というのが狙いです。

絵を探すのは簡単だろう、と思っていましたが、案外絵の塊は重く、手や腰が痛くなっていきます。「学芸員さんの仕事はこんな感じだよ」と話すと、生徒たちは驚いていました。
一時間以上探して、26枚の作品をゲット。手続きをして、学校へ持ち帰りました。

明日は、部活動で実際の教室で展示してみようと思います。少しずつ見えてきました。