戸上中の中平です。長野県美術教育研究会の研究授業も終了しました。研究授業では、すばらしい制作活動をしていた生徒たち。何でも認め合える学級の雰囲気が発想の面白さや何かやってみようという意気込みを与えてくれるのです。戸上中は、そんな学校なのです。
研究授業後の授業がありました。作家の住中さんに助言してもらった生徒は、自分で、100円ショップで化粧品を買ってきました。自分のお小遣いを美術の授業のために使う・・・それが戸上中生。
この日の授業は、本当にみんな自分の表現に突っ走っているという印象でした。新たに資料や材料を自分で探してきた生徒がたくさんいます。研究授業で助言してもらった、作家の住中さん、ムサビの大岩さん、百瀬さん、吉田さん、土田さんの助言や思いが確実に生徒を動かしていました。作るではなく、表現する。
本当に作品の完成が楽しみです。