さくらびレポート169〜廃材アート2009制作スタート

櫻ヶ岡中学校の中平です。インフルエンザも一段落し、昨日から部活動が再出発しました。今日は久しぶりの休日部活。今日は、2月に長野市リフレッシュプラザで行われる廃材アート2009の企画を始めました。櫻ヶ岡中学校は、この廃材アートには3年連続で参加しています。一回目は、選択美術で参加し、去年と今回は美術部の活動として取り組んでいます。
 今年は、なんといっても、校舎が解体されましたので、校舎が廃材です。以前にもこのブログで写真など掲載した通り、旧後者の壁材や床のコンクリート破片、水道の蛇口、放送スイッチなどを使って、何か作品を作ろうと考えています。
 2時間ほど1,2年生に分かれて企画会議を行い、一年生がプレゼンテーションをしました。黒板に図解をして説明をします。

黒板の図は一年生が書き、それを見ながら説明をしました。
コンクリート片を一人一つずつ取り、そこから思い思いの植物が花開く、という作品。植物の丈は作者の身長と同じにします。水道の蛇口から伸びた電線を、ツルに見立て、その先に、さっきの植物が生える、というコンセプトです。

これを聞いて、焦り始めたのは2年生。

あわてて企画会議開始。
「いやあ、一年生すごいですねえ・・・。」と2年生の声。