とがびレポート94 戸上中卒業制作 夢たまご 卵は生きる力を感じる

卒業制作で何点か、卵を表現する作品がありました。全く違うクラスなので、影響されたわけでもないのに、クラスに1点づつぐらいありました。表現の仕方が全て違い、本物の卵の殻を使う、絵画表現、粘土で卵を作るなど様々でした。この作品は、いろいろな卵を紙粘土で作り、筒状の箱に詰めたもの。「夢たまご」と名づけられました。卵は、生まれる生命力も感じますし、中身のわからない神秘的な謎めいたものも感じます。殻と閉塞感もあったりで、卵を使う理由も様々ですが、中学生には、親近感がるのかもしれません。