とがび一期生の小林です!
無事に入学式を終えてからあっという間に一週間・・・大学生活のガイダンスだったり健康診断だったり授業の履修登録だったりと、いっぱいいっぱいでしたが、やぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっと一段落しました!(笑)

そういえば、前に更新した記事に皆さんからコメントをいただけたのは素敵なサプライズでした。まさか反応してくださる方がいるとは思わなかったので、とても嬉しかったです。
ありがとうございました!!

ちなみに、中平先生は今日から修学旅行だそうですね。
京都はそろそろ桜吹雪の時期。やっぱり長野よりは断然暖かいですよ!

さてさて、下には中平先生が「保守指向の日本の子供たち」に関する記事を紹介されています。そこで『クリエイティブに問題を解決していく美術教育の必要性』とありますが、ここに美術(教育)の未来を切り開く策の一端を感じられました。

今や、お笑い芸人たちが真面目に映画を制作し、
デザイナー達が「美術」顔負けの展覧会を催す時代。

「美術」はどうやって、何をウリにして生き残っていけばいいのでしょうか。
一般の人たちは、「美術」の何に価値を感じているのでしょうか。

ふと、日本で「プロ野球が好きなお父さん」と「美術が好きなお父さん」のどちらが多いのかと考えた時、恐らく前者の方が圧倒的に多い様な気がします。
きっとスポーツにはスポーツ特有のウリ(魅力)があって、無意識のうちにそれを求めて家族の中ではテレビのチャンネル戦争が勃発するんでしょうね。

ここで問題なのは、美術にもそんな「魅力」があるのかどうか!
そして、美術にはどんな「価値」があるのか!
・・・それを明確に社会へと打ち出していくのも、これからの課題なのかなぁと感じます。

今のところ、とがびを通して—
「クリエイティブ」に「問題解決」する→『美術』
「コミュニケーション」の「ツール」→『美術』
という美術の使い道が少しずつ見え始めてきました。

さて、このブログをご覧の皆さんは
「美術」にはどんな取扱説明書があると思われますか?

もしよろしければ、下からコメントなんぞをよろしくお願いします。