Nプロジェクト実行委員会の中平です。
３月まで武蔵野美術大学大学院生だった吉川久美子さんの修士論文「中高生と美術との出会い方〜表現手段としての美術の可能性」が、水戸芸術館現代美術ギャラリーのミュージアムショップにて、2200円で販売しているようです。皆様、大注目の論文ですので是非ご覧ください。
この論文の特徴は３００ページを超える文章の多さのみならず、とがびやさくらび、東京や大阪の中学生に同一の質問をし、アートプロジェクトで何が育っているのか、詳細なデータを下に考察している点にあると感じています。櫻ヶ岡中学校も調査してくださり、なんと東京や大阪の中学生とバックボーンは一緒なのですが、アートプロジェクトを経験した生徒は、自分自身のコミュニケーション能力が高まっているという自己評価をしていることがわかりました。
詳しくは、是非現物をお買い求めください！！
