7月28日20:20 六本木「ぺちゃくちゃないと東京」に出演しました!

Nプロジェクト実行委員会の中平です。7月28日、東京六本木にある「スーパーデラックス」において、ぺちゃくちゃないと#75が行われ、事務局の中平千尋が出演してまいりましたので報告します。
東京は本当に驚くことばかりです。平日の夜なのに人が多い。特に六本木は帰宅する人、遊びに来た人、そして予想以上にここに住んでいる人が多く、買い物したものをもって歩いている人が多かったです。

とにかく蒸し暑い夜でしたが、六本木のミッドタウン周辺は風がよく吹いて予想以上に涼しかったです。しかも、夜8時過ぎても公園にカフェができていて人がたくさんいました。夜輝く竹?に驚きました。

さて、写真が会場のスーパーデラックス。六本木ヒルズの道はさんで隣です。中はどうなっているのでしょうか・・・・?

一歩会場に入って驚きました。200人以上!!!??もっといるかもしれない観客の数。ぎゅーぎゅー詰め。まるで満員電車でした。更に驚いたことに、プレゼンターが外国の方が多く、全て英語で話されていました。途中にプレゼンされた日本人の方も英語でした。自分は全て日本語でいこうと決意しました。「中平さんのプレゼン開始はビールブレイク後の9時45分です」と言われ、一気に緊張しました。

そして、いよいよ私の出番となりました。20枚のスライドが20秒間隔で流され、合計6分ちょっとのプレゼンです。美術教育が3年間で115時間しかないこと、アートと中学生が出会うことによりこんなに面白いことができるということ、中学生にはコミュニケーション能力を伸ばす環境が必要でアートプロジェクトにより実感として中学生が成長できること、などをしゃべりまくりました。

プレゼン中、多くの方が真剣に聞いてくださり、笑うべき場面では暖かい微笑をいただきました。何人もの方が興味を持ってくださり、とがびやさくらびのチラシをお配りすることができました。フィンランドのアールト大学の教授の方と知り合いになり、お互いの国の美術教育について語り合うことができました。フィンランドと言えば日本では泣く子も黙る世界一の教育国。しかし、美術教育は全くゼロなのだそうです。驚きました。今後フィンランドと日本の美術教育コラボが生まれるかもしれません。

美術教育の現状を世の中に直接伝えること。これも美術教師が今までやってこなかったことですし、今後やっていかなければいけないことだと思いました。

夜12時頃。まだまだ活気にあふれる東京六本木。眠らない街。