とがびレポート14 誰もいない校舎で発見する1年生

戸上中美術部の1年生は、土曜日の誰もいない校舎の中を探索しながらスケッチしました。授業日では、絶対に目にふれない、和室を発見した生徒。しかも、昭和50年ぐらいのテレビつき。テレビのはまったこの生徒は、和室インTVスケッチに夢中のなっていました。学校の中にこんな場所があるだけでも驚きだったようです。わくわくしたとき、一番描きたくなるのかもしれません。

こちらの生徒は、先日習った遠近法で奥行きを生かして描いていました。静かな学校の中、その静寂までもが作品の一部となっていました。