さくらびレポート428〜ディレクターKのSOS日記@さくら・おばけ・ショー

こんばんは。SOSディレクターのKです。

昨日、3月2日はSOS(さくら・おばけ・ショー)当日でした。

〜準備〜

午後4時30分、6時間目が終わってから準備を始めました。

最初は軽食を取り、その後、衣装に着替えました。魔界の扉やおばけ会議の机などは全て休み時間に飾り終えていたので、本番までは着替えとリハーサルをやっていました。

OKA学園の3人の方と柳町さんにも準備から来て頂き、OKA学園の方にはおばけ達のメイクを、柳町さんには音響のセッティングなどをやって頂きました。

衣装、メイクも完璧にし、おばけに変身した部員たちは、本番直前になっても緊張している人が少なく、逆に楽しみにしている人が多かったと思います。

〜本番〜

午後6時30分、椅子は満席、立ち見もぎゅうぎゅうになる程たくさんの人が見に来てくれました。

私は「MC.K」として初めからお客さんを見ていました。お化け屋敷だと思っていて、「怖〜い」と言っている人も何人かいましたが、楽しみにして下さっている人が多かったので嬉しかったです。

おばけの登場のとき、「すご〜い」や「かわいい!」と言ってくれる人がいて、おばけ達も、手を振ったり、お辞儀をしたりと、それに合わせていました。

いきなり、AKB48の「大声ダイアモンド」を踊り始めて、お客さんをビックリさせるというのをやりましたが、大成功でしたし、手拍子をしたりとノってくれたので、自分達も楽しんで踊ることが出来ました。

おばけ会議では、蛍光灯に青いセロハンを貼っておいて、薄暗い中でやったので、「怖〜い」と言う人がとても多かったですが、とても盛り上がりました。

おばけ達も、「新校舎は明るすぎて眩しい。」や「100番校舎は新しすぎてつるつる滑る。」などと意見を言っていました。

途中、人間へのムチャぶりが何回かありましが、お客さんも、一緒になって会議に参加してもらえたので良かったです。

最後は、「おばけ達の想いを人間に分かってもらう」ということで、櫻ふぇすてぃばるに侵入しました。

みんな、たくさん写真を撮られていたし、おばけ1人1人に対して、「かっこいい!」や「美人なお姉さんみたい。」、「インパクトがすごくある〜。」など、たくさんの感想を聞くことが出来ました。

〜反省〜
自分としては、今回のSOSは、大成功だったと思います。

前回のリハーサル後、OKA学園の方に出して頂いたアドバイスを基に直したりして、格段に良くなったと思います。

正直、私はSOSで、こんなに感動して、達成感を味わうことが出来るとは思っていませんでした。

しかし、実際やってみたら、もっとSOSをやりたい、終わらせたくない、と感じました。

部員達も、「楽しかった。」とか、「我ながら感動した!」と言っている人もいましたし、OKA学園の方、柳町さんにも、「とても楽しかった。」、「今後もぜひ続けてほしい。」とのコメントを頂きました。

今回、失敗してしまったところがいくつかあります。そういうところのリベンジも含め、中平Tと話し合い、今後もSOS(?)を続けていきたいです。

最後になりましたが、部員たちの衣装作り、メイクアップにご協力頂いたOKA学園の方々、音響及び会場制作のお手伝いをして頂いた柳町さん、部員達を陰で支えて下さった保護者の方々、このショーを見に来て下さった皆様、このブログを見て応援して下さった皆様、そして、このような機会を与えて下さった中平先生、本当にありがとうございました!!!

これからも美術部をどうぞよろしくお願いします。