さくらびレポート184:スーパーでデザイン調査@美術部2年生

櫻ヶ岡中学校の中平です。だいぶ秋が深まってきました。長野も朝はめっきり寒いです。

さて、多機能型事業所の看板デザイン&制作を請け負った美術部2年生。第一回目のプレゼン後、デザインが煮詰まってきました。この現状のままだと新しい一歩が踏み出せませんので、休日部活を利用して、近所にあるスーパーへ行ってきました。

目的は、豆腐のパッケージデザインでどんな種類のロゴがあり、どんな工夫がされているのか、を調査するというものです。

実際に実物を見ながら、私の方で視点を与えるような助言をしました。

「こういう丸い書体は、私たちが目指しているものと近いんじゃない?」

「豆腐なのに、波乗りジョニーっていうのがあるよ。」
「こういう商品名も、簡単に決まるんじゃなくて、この前私たちがやったようにプレゼンや会議を重ねて、決定しているって考えると、おもしろいよね」
「何がきっかけで、この名前や書体に決まったのか理由を考えると面白いよね」

パッと見て、いいな!と思ったり、応用できそうだな!と思った書体は、その場ですぐスケッチします。そうすることで、自分たちのデザイン筋肉?となると思います。

豆腐以外にも、おもしろい商品名やロゴをみて発見していきました。

11月にはいると、いよいよ看板の実物寸法や設計図が届くことになっており、本格的なデザイン絞込み段階に入ります。